ハイフ(HIFU)
深さごとに熱を届ける引き上げ系の代表格。価格の差は「何ショットを、どの深さに、どの機器で」の違いです。
条件つき
機器名・ショット数・深さの配分を示してもらえることが条件です。それが確認できない見積もりは、安くても判断できません。
代案:維持・予防が目的ならRF(サーマージ系)。通いやすさを優先するなら日本国内の院。
対象コード:EN-HIFU | 地域:韓国・江南 | 価格層:表示価格(通常価格・REG)| 価格データ:江南・ソウル 11院/東京 10院の公式価格から集計(n・基準日はE-1/E-6に併記)| 評価は施術単位です。クリニックごとの評価は行いません。
根拠は、この下の7つの項目にあります。項目を見る ↓
価格適正度 ― 機器で分布が分かれる
江南・ソウルの11院の公式価格(2026年10月21日時点・通常価格(REG))では、ハイフの価格は機器の系統でまったく違う分布になります。100ショットあたりの中央値は、シュリンク系の機器で ₩50,000(12件、範囲 ₩41,667〜150,000)、ウルセラ系の機器で ₩450,000(13件、範囲 ₩300,000〜667,500)でした。
機器を混ぜた中央値は掲載しません。系統の違う機器同士では、そもそも価格の比較が成り立たないからです。見積もりを読むときは、まず「どの機器か」を確認し、同じ系統の分布とだけ比べてください。
ハイフの価格は、ショット数の表記がないと比較できません。「全顔」とだけ書かれた価格同士を比べるのは、量の違う商品を比べるのと同じです。
価格透明度 ― 機器名とショット数
機器名(ウルセラ/ウルトラフォーマーなど)が院ごとに違い、ショット数無表記の表示も多く見られます。深さ(1.5/3.0/4.5mm)の配分とショット数、カートリッジが新品か確認できるかどうかが、透明度の目安です。
効果の根拠 ― B
B学会報告の蓄積があります。施術直後の収縮と、数か月かけて進む再生は別のもので、効果の出方には時間差があると理解しておく施術です。
ダウンタイム・日程 ― ほぼなし
ほぼなし〜一時的な腫れ・圧痛の範囲です。2泊3日の渡航でも組み込みやすい施術です。(日程適合:○)
リスク・欠点 ― 脂肪の萎縮と維持コスト
一時的な神経の麻痺、脂肪の萎縮、熱傷の報告があります。痩せ型の顔への繰り返しの過度な照射は、脂肪の萎縮が目立つリスクがあります。また、引き上げの維持には年1回前後の再施術を前提とした設計が一般的で、1回の価格だけでなく維持コストまで含めて考える施術です。
日本と比べると ― 東京の分布
東京の10院の公式価格(2026年10月21日時点・通常価格(REG))では、ハイフ100ショットあたりの中央値は ¥11,000(27件、半数の院は ¥8,773〜¥12,838 の範囲)でした。日本でも機器(ウルセラ/ウルトラフォーマーなど)で価格帯が分かれ、ショット数が書かれていない見積もりは、この分布と比べることができません。
日本でも同系の施術は広く行われており、再施術の通いやすさと経過相談のしやすさでは日本の院が有利です。韓国のウルセラ系の分布(中央値 ₩450,000/100ショット)と見比べるときは、機器の系統とショット数をそろえた見積もり同士で判断してください。
向いている人/向いていない人
向いている人:顎のラインや頬の軽度〜中等度のたるみが気になる人。
向いていない人:たるみが進んだケース(手術の領域です)、痩せ型で顔の脂肪を減らしたくない人。