ヒアルロン酸フィラー
結果を最も左右するのは価格ではなく、製剤の物性と施術者の設計です。安さで選ぶことが最も危険な施術でもあります。
条件つき
製剤名・ロットの確認ができること、ヒアルロニダーゼを常備していること、緊急時の対応を説明できること。この3つが条件です。
代案:段階を下げてスキンブースター系、または経過対応の近い日本国内の院。
対象コード:FL-HA | 地域:韓国・江南 | 価格層:表示価格(REG)| 価格データ:収集中(n・基準日は公開時に併記)| 評価は施術単位です。クリニックごとの評価は行いません。
根拠は、この下の7つの項目にあります。項目を見る ↓
価格適正度 ― データ収集中
数字はまだ出せませんが、見積もりの良し悪しは今でも確認できます。次の項目(E-2)で、院に確認すべきポイントを示しています。E-2へ →
フィラーは1ccあたりの価格だけでは比較できません。製剤の物性(硬さ・凝集性)と、どの層にどう置くかという設計が本体だからです。
価格透明度 ― 製剤名とロット
製剤名とロットを確認できるかが、透明度の分かれ目です。安さを前面に出し、製剤を明示しない表示は注意が必要です。「何を入れたか」が後から追えることが、安全の一部です。
効果の根拠 ― A(ただし施術者差が支配)
Aボリューム補正の方法論そのものには厚い根拠があります。ただし結果は施術者の技量の差が大きく支配します。施術の評価と、受ける場所の確認は分けて考える必要があります。
ダウンタイム・日程 ― 数日
腫れ・内出血が数日続きます。2泊3日では日程に余裕が必要で、帰国直前の施術は避けるのが無難です。(日程適合:△)
リスク・欠点 ― 血管閉塞への備えが条件
最も重いリスクは血管閉塞で、皮膚の壊死や失明につながり得ます。初期のサイン(強い痛み、皮膚の色の変化)を事前に教えているか、溶かす薬(ヒアルロニダーゼ)を常備しているかが、安全の条件です。そのほか、遅れて出る炎症、チンダル現象、しこりの報告があります。
日本と比べると ― 経過対応の近さ
価格指数は、両国ともデータ収集中のため未算出です。万一の経過対応と再施術の近さでは、日本の院が有利です。特に血管リスクの高い部位(眉間・鼻・額)は、価格差だけで渡航先を選ぶべきではありません。
向いている人/向いていない人
向いている人:ボリュームが減った部位の補正、輪郭、唇を考えている人。
向いていない人:血管リスクの高い部位での低価格・無資格な施術を考えている人、永久フィラーの履歴がある人(履歴の申告が必須です)。